■ご挨拶

 2020年東京オリンピックの開閉会式を含む各種競技の入場券価格等が発表され、いよいよオリンピックイヤーだと気持ちの高まりを覚えるようになって来ました。さらに2025年大阪万博にかけて、向こう6年間は、日本経済とそれを支える技術の大きな発展が期待されます。

 グローバル経済は、世界規模で発生している政治的な不安定要因により、好不況の小さな波が繰り返す時代時に突入しています。しかし日本には、数々の世界に冠たる基本技術、そして基礎体力があります。そのため、このような時代にあっても、一層独自性を前面に出し、困難な時代を乗り切っていけると確信しています。

 世界経済に大きな影響を与える代表的な産業に自動車産業があります。世界で1年間に生産される1億台以上もの車両には、それぞれ、走行・車体制御用、ナビゲーションやカーオーディオ用等、様々なアプリケーションが装備され、合計数百個に及ぶ半導体・電子部品が使われています。自動車は、高度なハイブリッド化や完全自動化、さらには空飛ぶ自動車に向け、ますます進化を続けるでしょう。その進化を支えるのは紛れもなく半導体技術です。

 今後ますます高度、専門的になっていく半導体の開発リクエストに対し、弊社では「より安価に」「より速く」「より簡単に」お客様にご利用頂ける仕組みを構築して参りました。また、パートナ各社の協力を得て、あらゆるフェーズでお客様とともに開発を進め、新規需要を創造できる体制も整っております。 おかげ様で昨年は、試作・少量生産の取り扱いデザイン数が、創業以来、累計1372件を超えました。また、2015年より始めた小チップ相乗りシャトルは多くのお客様がご活用下さっています。

 今後も常に求められるサービスを見極め、提供することで、微力ではありますが、日本の半導体業界の発展に寄与して行きたいと思っております。皆様からの、より一層のご支援ご鞭撻をお願い申し上げます。


平成31年2月
シリコンソーシアム株式会社
代表取締役 森下弘章
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